クリニックブログ
ダウンタイムを短くする方法
2023.10.30
本日は施術終わった後にどのように過ごしたらダウンタイムが少なくなるか、日本人の方はダウンタイムにすごく敏感の方が多いです。海外ですと顔をパンパンに腫らしてバンドをつけたまま外を出歩く方が普通なのですが、日本人の方はすごく気にされるので、どうしたらダウンタイムが軽減するかと良く聞かれるので、まとめていきたいと思います。
そもそもダウンタイムって?
体にメスを入れたり、脂肪吸引で吸引管を入れたりその結果体の中でダメージが起こります。中で出血が起こり、血管から水分が漏れ出したりします。ダウンタイムとは、それを治す反応の期間になります。人間の体はずっとむくみ続けてる訳ではありません。ある程度浮腫むとあるタイミングを境にギュッと戻って来ます。体はそのようなメカニズムをしております。
脂肪吸引やバッカルファットなどをしてその後のダウンタイムができるだけ軽減しないと仕事に行けなかったり、外に出られないなど、そのような悩みを多く抱えられてる方が多いと思います。ではどうしたらダウンタイムが軽減できるのでしょうか?
①冷やすor温める
まず冷やした方がいいのか温めた方が良いのか迷いますよね。賛否両論あるのですが、基本的に最初の3日間4日間は私は冷やした方がいいと思います。熱感がある時にガーゼやティッシュで保冷剤を包んであげて適度に冷やすことが有効だと思います。冷やしすぎは要注意ですよ!
②枕を高くして寝る
血液から水分が染み出して浮腫む・腫れるので血液の中の循環を良くしてあげるのが大切になります。顔の中にも血液がいっぱいあるので、心臓の方に返してあげることが大事です。なので少し枕を高くして寝ることが大事です。高すぎて眠れないとなるとよくないので、適度に枕を高くして寝るのがおすすめです。
③サプリメントやお薬は飲むといいの?
サプリメント程度でしたら、飲んでいただいて大丈夫です。病院で使うような「利尿剤」とかを飲まれてる方、ダイエット目的で飲まれてる方とかもいらっしゃると思いますが、そこまではする必要はないかなと私は思います。どうしても飲みたいっていう方は処方してもらった先生と相談をして、安全な用法・用量守って内服していただければと思います。
ダウンタイムの過ごし方ぜひ参考にしてください。
次回のブログでは、小顔脂肪吸引でのダウンタイム過ごす上で一番大事なことをご説明させていただきます。ぜひご覧ください。
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